5/21/2017

アメリカでロールケーキを焼いて学んだこと


アメリカに来てから、生クリームといちごの組み合わせが好きになりました。

でも・・

こっちだとなかなか無い!

日本だったらショートケーキが手軽に手に入るのに・・・


日本のロールケーキが猛烈に恋しくなり、欲望のまま作ってみました。





参考にさせてもらったレシピはこちら↓






ロールケーキ用サイズの型をまず持っていない・・


ので、しょうがないからクッキー用の長い型を使って、クッキングシートを短めに

折りたたんでみました。


薄っ


型のサイズが長すぎか、生地自体か、ふんわり厚い生地ではなくうっすい生地が完成。

ガビーン





人様にあげる訳でも、売る訳でも無いので、裏側をそのまま外になるようにしました。


下の部分を斜め気味に少し切り落とし、手前に3本線をひいておきます。


そうすると巻きやすいらしい。






適当に生クリームを塗って、いちごを乗せる。





巻く。

生地が割れずに巻けました。




長っ





ふた切れちゃっかり食べた。


生地が薄かったので、固いかなと心配でしたが、一応ふかふかしていました。

それに、普段どっしり系ケーキ好きなオットがやけに気に入っていた。




スポンジケーキって、膨らまない心配や固さなどの心配があるので、

私が焼くことはほとんどありません。

私が焼くのは、失敗がほとんどなくて、ガーっと適当に混ぜて焼いて完成!のものだけ。

なので、知らなかったのです。




スポンジケーキにはそれ用の小麦粉があることを・・・!






私は普段All purpose flourという種類の小麦粉を使います。

パウンドケーキやマフィンにはそれでいいと思うんですけど、スポンジケーキのような

ふわふわ繊細なケーキには、Cake flour という種類を使うそうですね。


在米の方たちの多くがロールケーキ作りにオススメしているのがSoftasilkという粉。

生地が簡単にフワッフワに仕上がるので、魔法の粉と呼ばれているそう!




が、探してみたのですが、私の近所のスーパー2件では見つからない!

ガーン!


他のCake flourはあるかとググると、Swans Downでも同様にふわふわの生地ができるそう。

これなら近所でも購入できるので、次回またロールケーキを作るときには是非使って

みようと思います!


次はこちらのレシピで試してみようかな? ↓