11/15/2015

Tiramisu




ティラミス欲がすごくて!

作ってみましたー。



ティラミスのレシピを探すと、猛烈にたくさんあって
良さそうなレシピを探すだけで一苦労・・・

というわけで、チーズのメーカーのレシピで作ってみました。笑
簡単でとても美味しかったので紹介したいと思います。

オリジナルレシピはこちらから: belgioioso

:: 材料 ::
カップはアメリカサイズの表記です。

  • 卵 3つ
  • マスカルポーネチーズ 1パック (227 g)
  • レディフィンガー 10本 (私は16-18本使った)
  • エスプレッソ 1カップ (冷ましておく)
  • 砂糖 1/2カップ
  • ココア 大さじ2
  • ブランデーかコニャック 大さじ2

:: 作り方 ::

  1. 卵黄と卵白をそれぞれ別のボウルに分ける
  2. 卵白に砂糖ひとつまみ(上の分量外)を入れて、メレンゲを作る
  3. 卵黄に砂糖、上の分量のエスプレッソから大さじ1、ブランデーを入れ、2−3分混ぜる
  4. (3)の卵黄のボールにマスカルポーネを入れて3−5分滑らかになるまで混ぜる
  5. (4)にメレンゲを入れて混ぜる
  6. 冷めたエスプレッソにレディーフィンガーをさっと浸し、容器に並べる
  7. 並んだレディーフィンガーの上に(5)の生地を半量くらい流し入れる
  8. (7)をもう1回繰り返す
  9. 冷蔵庫で1時間は冷やす (他のレシピの多くは一晩冷やすことをお勧めしていた)
  10. 食べる直前にココアパウダーを振りかける



ビールを飲みながら作ったので、写真に写っていますが
材料ではありません。^^;


作っている時からティラミスの香りがたまらなくいい香り!

風味も良くて自分でこれが作れたら十分だな、という美味しさ。

他のレシピと比べると、卵黄のみのレシピも結構多かったので次回はメレンゲ無しでも
作ってみようかなあ。
食感がふんわりからちょっとしっかりめになるのかな。

また、他のレシピとの比較ですが、クリームチーズや生クリームを使うものも多々有り。
しかし!
私はマスカルポーネの風味を楽しみたいし、それこそがティラミスだと思うので、
クリームチーズや生クリームを使うのは邪道だと思ったり。

そこらへんは個人の好みで。





ちなみに生卵の件。
Instagramにもさくっと紹介しましたが、アメリカでは生卵を食べる習慣がないので、
日本のように生卵を食べることはしません。
サルモネラの問題があるので。

知り合いには普通に売ってる 生卵をそのまま食べるけど未だに問題なし!
という人もいるので、もちろん全部が全部サルモネラに汚染はされていることはないんですけど、日本のように生卵を食べる前提で売られていない、ということです。

ここらへんは他のブログでも結構丁寧にまとめられてるのがあるので、
興味のある方は検索してみてください。


さて、ティラミスですが、生卵が必要なデザートです。
こういう場合、私は普通の卵より値段が少し高くても
低温殺菌された卵を買うようにしてます。
卵かけごはんが食べたい時も同様に。

なのでアメリカでは卵かけご飯は贅沢な食べ物なのです・・・^^;


今回もティラミス用に低温で殺菌された卵(pasteurized egg)を買った・・・
つもりがなんとpasture raised eggs (牧草食べて育ったよという)だった時の
衝撃といったらもう・・・!

卵かけご飯2日間連続で食べちゃったし!

でもまあ今の所なんともないので、新鮮で健康な卵だったということで・・
ふう。セーフ・・


やけに日本っぽく黄身がきれいなオレンジ気味で、ぷりっと弾力があって
感心していたんですよねー。


とりあえずこのブランドの卵が美味しいということは分かりました。 ^^;

私が普段買うpasteurized eggには、卵ひとつひとつにPというスタンプが押してあります。
今回は同じような値段だったし、パッケージが可愛くて完全にうっかりしていた・・・


みなさまはお気をつけください。^^;

11/08/2015

Apple pie


アップルパイを生まれて初めて焼いてみた。
パイ生地も全部手作りで!

もともとパイが好きではないし、パイ生地はサクッと作るのに大変だろうと
察していたので、手をつけたことがなかったのである。

が、オットがアップルパイ大好物なので
(というかアメリカ人はみんなパイが好き)
作って欲しいと頼み込まれたのです・・・

好きでもないのになぜ大変なパイを私が・・涙

でもやるなら美味しいパイを作ってみたいと思い、
甘いもの・バターたっぷりのものに命をかけているアメリカのレシピにて
挑戦してみました!
レシピはこちらから: Smitten Kitchen

パイ生地だけのレシピはこちらから:pie crust 102 by Smitten Kitchen

実際に作ってみて、次回への改善点も踏まえ記録してみます。

:: 材料 ::

  《パイ生地》9 1/2 インチのパイ皿2枚分 
  • 小麦粉 2 1/2 カップ(315g)
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 無塩バター 2本 (225 g)  冷蔵庫でしっかりと冷やしておく
  • 冷えた水 1カップに氷も1、2個入れておく

  《アップルパイフィリング》カップはアメリカ表記
  • りんご(Granny Smith)  中サイズ3個
  • りんご (Mcintosh) 大サイズ4個
  • レモン汁 大さじ1 + レモン ゼスト 小さじ1
  • 砂糖 3/4カップ
  • 小麦粉 大さじ2
  • 塩  小さじ1/4
  • シナモン 小さじ1
  • ナツメグ 小さじ1/4
  • オールスパイス 小さじ1/4
  • 卵 適量 (仕上げに表面に塗ってツヤ出しする分)
  • ☆砂糖 大さじ 1 (仕上げに上に振りかける分)

:: 作り方 ::
できる限り全てが冷えた状態が良いので、
パイ皿や使う道具も冷やせたら冷やしておくと良い
ちなみにこの道具は必須。ペストリーブレンダー。

  1. まずはパイ生地から。大きなボールに粉類を入れ、泡立て器でぐるぐるよく混ぜる。
  2. 冷えたバターをサイコロ状に切り、粉なの入ったボールへ入れる。
  3. バターを上の写真のペストリーブレンダーで切るように粉と混ぜ、全て同じくらいのポロポロになるまで混ぜる。混ざり切ってないかなあ・・くらいで止めていいらしい。(ここら辺の写真は本家のサイトで詳しい写真あり
  4. 冷水の1/2カップ(120ml)入れて、ゴムベラで混ぜてまとめる。多分足りないので、様子をみながら冷水を足す。ちなみに私は入れすぎてベトベトにしてしまった・・
  5. 手で1つにまとめて、2等分にする。こねるとグルテンが出てしまうらしいので、こねすぎないこと。
  6. 一つずつラップで包んで冷蔵庫へ約1時間。理想は2時間以上。私は2時間冷やした。ラップに包む形状は丸を押しつぶして平ためにする。
  7. フィリングの用意。ボールか器に砂糖、粉類を入れて混ぜておく。
  8. りんごの皮をむき、芯をとる。うすめにカットする。私はまず8等分にして2,3ミリくらいにひたすら地道に切った・・
  9. 大きなボールにりんごをいれ、レモン汁とレモンゼストをいれ、粉類を入れて、手で全体にまぶされるようによく混ぜる。
  10. 寝かしておいた生地の一つを冷蔵庫からとりだし、12インチのサイズに伸ばす。とりあえず、パイ皿より大きめに伸ばす。レシピでは小麦粉を振るってくっつかないようにとのことだったけど、私はラップを上下に引いたので小麦粉をふるわなかった。
  11. 冷蔵庫で冷やしておいたパイ皿に、伸ばしたパイ生地を乗せる。冷蔵庫へ入れる。
  12. ここら辺でオーブンを500Fに余熱開始。一番下の段で焼くのでそのように準備。
  13. もう一つの冷えたパイ生地を伸ばす。
  14. 冷蔵庫からパイ皿を出して、りんごのフィリングを乗せ、伸ばしたパイ生地を乗せる。切り目をつけて、溶いた卵をブラシで塗る。☆の砂糖を振りかける。もし生地が柔らかく温かくなってしまったら、冷凍庫へ10分入れて冷たくする。
  15. 鉄板にパイを乗せてオーブンへ。焼いてる途中でリンゴの汁(?)が溢れてくるので、それを受ける鉄板が必要。
  16. オーブンへいれたら温度を425 F に下げて、25分約。表面がいい色になる。
  17. 25分経ったら、パイの向きを動かし(奥だった方を手前の方へ)温度を375 F にして、30-35分焼いてジュースが泡立ってきたら完成。
  18. 4時間は常温で冷やす。



じゃん☆
完成はこんな感じです。

水を入れすぎてベタベタに生地がなり、本家の写真となんかちがうなーと思って
感想を検索したら、水を入れすぎると生地が硬くなるらしい!
それを知ってすっごくショックだったけど、出来上がりは特に硬くなかった。
よかった・・・
次回は水の量を様子みながら入れよう!

リンゴの種類ですが、私の朝ごはん用のフジを間違えて2個入れてしまった・・涙
私のフジが・・・焼かれた。
Mcintoshという種類もみつからなかったので、Braeburnで作ってみました。
ただ、りんごが圧倒的な量で怖気付き、少し少なめにしてしまったんですよね・・

焼き上がりはりんごが柔らかくかさが少なくなるから、上の部分に隙間が。汗
次回は勇気を持って、リンゴ全部入れようと思います!^^;


パイも焼いた果物も好きではなかった私ですが、アメリカ生活も長くなり、
ましてや自分で焼くようになったので、だんだんと
食べられるようになってきました。

とんでもないバターとお砂糖の量ですが、この時期には
やっぱりこの香りがいいなあと思うようになりました。

バニラアイスを添えていただきます♪







11/01/2015

Pumpkin muffins


パンプキンマフィンを焼きました。

自分で言うのもなんだけど・・・
びっくりするくらい美味しい。
(私が考えたわけじゃないけど^^;

オットも美味しすぎて職場からメールしてきたり、家に帰っても1週間ずっと
美味しい美味しいって騒いでいたくらい美味しい。

あまりに美味しいので、ブログにレシピを紹介したいと思います♪


元のレシピは Smitten Kitchen から。
※アメリカのカップ表記なので日本のカップとはちょっと違います。温度も。
自己流にちょいちょい変えています。


:: 材料 ::
  • 小麦粉 1 1/2 カップ (私は全粒粉も半分ほど混ぜたりします
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • ベーキングソーダ 小さじ 1/2
  • 塩 小さじ 1/2
  • シナモン 小さじ 1/2
  • ナツメグ 小さじ 1/4
  • 生姜 小さじ 1/4 (私は乾燥パウダー状のものを使用
  • クローブ ひとつまみ
  • かぼちゃピューレ 1 1/3 カップ (缶詰のかぼちゃを使用
  • ココナッツオイル 1/3 カップ (元のレシピはサラダ油だけど私はココナッツ油で
  • 卵 2つ
  • 砂糖 1 1/4 カップ
☆仕上げ用(上の分量とは別に用意:砂糖 大さじ1+シナモン 大さじ1 混ぜる


:: 作り方 ::
  1. 粉類をボールに全部入れて、泡立て器などで混ぜる
  2. 別のボールにその他(かぼちゃ、ココナッツオイル、砂糖、卵)を入れて混ぜる
  3. ここらへんでオーブンを350Fで余熱開始しておく
  4. かぼちゃ類のボールに粉類を入れて、混ぜる
  5. マフィンカップ12個分に分け入れる
  6. 仕上げ用の☆を適当に振りかける。私の場合は使い切れなかったです。次回用へ。
  7. 25分から30分オーブンで焼く。(うちのオーブンでは27分で焼き上がり

          
     
                           
            
 
びっくりするくらいお砂糖が入っていますが、
このおかげでしっとり仕上がるんだろうなーと思うので
分量は変えません。
それに、食べてみると甘すぎず美味しい!
私の舌がアメリカ寄りになってしまったのか・・・

2日目からよりしっとりして、ますます美味しくなりますー♪


アメリカのレシピは計量方法がカップと大雑把なので
楽ですねー。笑

日本人の方はスパイスが苦手な人が多いかと思うので、少なめに
するのもありかと。
私はもともと苦手でしたが、4年以上もアメリカにいたら
大好きになってしまいました。
これぞ冬の味覚!みたいな。
寒い季節を実感してしあわせな気分にまでなります。^^;


よかったらぜひ試してみてください。
秋にぴったりです:)


言いまつがい

オットに

持ってけドロボー!

って言葉を教えたら、


持ってきたドロボー



って言ってた。

何をww

Pok Pok


ポートランド旅行の一番の目的はここ!
Pok Pok

世界のレストランのランキングでもトップとかなんとか、で、人生で一番のタイ料理だとグルメの友達から教えてもらったので、絶対に行ってみたかったんですー!


一番人気のこれ!
チキンウィングス。

昼からビール飲まざるを得ない...!

オットは人生観が変わる程美味しい!

と呆然としていました。笑


ほんと、美味しいー!



これは角煮のカレーだったかな。

これもめちゃめちゃ美味しかったー...

お肉がほろほろで。



並びたくないから平日の1時過ぎに行ったのに、並んでる...!

なんと30分待ちでした。

休日とか一体どんだけ待つんだろうな人気店でした♪



ちなみにオットはあまりにも感激しすぎて、同じウィングスを
家で再現しました。

すっごい手間がかかるけど(私は作ってない
美味しかったですー!

ネットでレシピが公開されています。