6/29/2015

歯医者さん

アメリカではおそらく大体のデンタルの保険に年に2回無料のクリーニング
が入っているはず。

私の保険ももれなくそうなので、
年に2回しっかりクリーニングをしてもらいに行きます。

アメリカに来てからお世話になっていたすっごく優しくてお気に入りだった
台湾人の先生。

家庭の事情でカリフォルニアへお引越ししてしまったので、
今回から新しい先生に・・・

普段はアシスタントの人がクリーニングをして、
その後で先生がチェックに来るパターン。

今回はなぜか初対面の先生がクリーニングをすると言われ、
部屋で待っていると女性の先生が。

「ナーイストルー ミー トルー」(って聞こえた

一体何人なんだろ・・・


と思いながら、聞いたら失礼かな・・・と思っていたら

「何人?」

聞くんかい!

向こうも失礼かなと思ったらしいけど、日本人かなーと思ったとのこと。
結構直球だったけどね。笑

ちなみに私も聞いたら、ロシア人でした。

ロシアの人ってこんなにアクセントが強いんだー!と驚き。


さ、挨拶もそこそこにいざ・・


!!

おでこのマッサージ・・!!

(私、フェイシャルやりにきたんだっけ・・・)

頭皮・・!!

(ヘッドスパやりにきてたっけ・・)



実は私、小さい頃からなぜか日本で女性のアシスタントの方たちから
胸をおでこによいしょって乗せられることが多いので、
今回は実はレズビアンの方・・・・(?!)と
走馬灯のように私のおでこがおっぱい置きになった過去が思い出されて
緊張してしまった・・

歯医者にきて顔のマッサージされたことなんてなかったもんだから・・

そしたら顎関節症の箇所も調べていたので、それだったのかな!


後から聞いたら、隣の部屋にいた夫もおでこマッサージをされていた。笑



いざクリーニング。


痛かったりしたら手を挙げて教えてねーと言われ、あい。

ガリガリ
先生「旦那さんとどこで出会ったの?」
「大学?高校?」
「どこくらいアメリカにいたの?」


先生、挙手じゃ答えられないんですけど・・・


先生「和食は作る?」「どんな肉を食べる?」「どんな野菜」


手でー!答えられないー!



中には
「旦那さんと遠距離してた時、この人と結婚するってわかってたの?」

初対面なのにこの質問!笑



口開けて上見ながらあれこれ説明するのも大変だから

あい

って答えたら

「そうよねーふふふ。そうじゃなきゃやってらんないわよねー。
男は期限がないけど、女は色々大変だからね!」

とか言われた。





この先生大丈夫かな・・・とちょっと不安に思ったけど、丁寧だし、
私の歯を「ペルフェークト!」って褒めちぎってくれたし
(虫歯もないし、歯並びもいいんです)、
日本人はみんな驚くほど若く見えるわよね!
って言ってくれたからすっかり気分が良くなって
まだここに通おうと決めた次第であります。




6/27/2015

きみは赤ちゃん



Instagramでサバ美ちゃん見たさにフォローをした坂本美雨さん。
人柄も素晴らしくすっかりファンになり、
現在妊娠中の美雨さんがオススメしていたこちらの本。

私は妊娠中ではないのだけど、周りの妊娠・出産が年齢的にとても多く
私もいつかに備えて(?)買って読んでみました。

レビューの評価も高いし、みなさん爆笑とか感動とかとにかく面白そうだったので。


いやーほんと、買って大正解。

今まで川上未映子さんのこと興味なかったけど、
全てをキレイゴトにしないでドロドロの部分もり、
爆笑部分もあり(そうやって書けるってすごいと思う)、
何度も涙する箇所もあり。
すごく楽しく読めました。


まだ妊娠も出産もしたことないからあーだこーだ私が言うことじゃないのは
わかっているけど、自分の考えとして。

無痛はダメで自然で痛みを経験しなければ母親じゃない、みたいな考え嫌いです。

母親は子供が大きくなるまでは仕事を諦めて育児に専念しなければならない、みたいな考えも。



痛みを感じなければ母親になれないのであれば、
養子縁組という素晴らしい選択をした親は一体どうなるのって思うし。

他の手術で麻酔を使うななんて誰も言わないのに、出産に関してはダメだなんて
どういう理論でそういうことが言えるのか。


痛みが美学、我慢が全て 

みたいな考えをたとえあなたが持っていたとしても、それを他の人に
押し付けることは言ってはいけないと思う。




無痛だって、帝王切開だって、どれだって優劣なし。

どれも立派なお産だと思う。


それぞれ家庭にはそれぞれの都合や考えがあるんだし、
仕事に復帰したい・しなければならない母親に
あれこれ他人がいうのもどうかなーと。



妊婦さんとか新米ママさんとかきっと色々なことにセンシティブだろうし
他人の何気ない一言で結構傷付いたりしてしまうかもしれないから
相手を否定するようなこと言わないように、私も気をつけよう。





この本は女子ばかりが読むのではなくて、男性にもぜひぜひ読んでもらいたいなー。



パートナーが日本語読めるなら、むりやり読まさたほうがいいかも。笑







6/26/2015

Love Wins


今日はアメリカで同性での結婚が全州でできることになった、歴史的な日。

アメリカ、ほんとすごいよ。えらい。よくやった。

私はアメリカ人ではないけれど、アメリカを誇りに思います。

もちろん宗教的に大反対な人たちもいるだろうけど・・


結婚はしたい人がすればいいと思うけど、したいと思える人と
それを実行できないってきっとストレートの人には分からないくらい、
ゲイの人にはつらいことだと思う。


私は国際結婚だったけど、もし、この世界が同じ民族としか結婚できないっていう
ルールがあったら、夫とは結婚できてないわけだし。

自分が一生一緒にいたい、と思える人と結婚をすることができるって
当たり前のようで当たり前じゃないんだなーと思わされます。




もし私に子供がいて、もしその子がゲイで、今日のこの日を迎えたとしたら
泣いて喜んじゃう。


本当に喜ばしい日。


ストレートになるとか、ならないとか、ゲイになるとかならないとか、
選べるものじゃない。
なのにどうして正しいとか、間違っているとか決められる?
誰にもジャッジする権利なんてないと思うのです。




Same Love by Macklemore & Lyan Lewis

今日にぴったりの曲。

いつ聴いても泣ける・・・

6/03/2015

Empire Records-Sugar High



猛烈にドーナッツが食べたいと思っていたら、
上司が大好きな Top Potのドーナッツを
たくさん差し入れしてくれた!

なんて良い日・・

ドーナッツくれる人はみんないい人・・


あっまーいのを食べながら
「ああ、sugar highになりそうだ」
と思ったら、大好きな映画を思い出した。


Empire Recordsのこのシーンが大好き!
これがレネー・ゼルウィガーだなんて信じられないでしょう。


90年代のアメリカ青春映画は最高なのです。




今日は夫が夕ご飯当番なので、私はゆったり平日にブログ更新♪