アメリカ生活を語る上で、バス(その他公共の乗り物)の話は欠かせません。
結構おかしな状況に遭遇するのです。
私が遭遇したことを少しづつ紹介していきたいと思います。
バスの中でよく見かける小さい男の子。
2歳か2歳になる前くらいかな?
ほとんど必ず不機嫌で、バスの中でよく泣き叫んでいる。
ちなみに両親といつも一緒にバスに乗ってるけど、
お父さんは何もしない。
この日も通常通り不機嫌で、お母さんがなだめようとスマホで
ミッキーマウスの動画を見せた。
見ている間はご機嫌だったけど、終わったらさっきよりもっと不機嫌に。
お母さんは「もうすぐ着くから、もうおしまいね〜」と言っていたけど、
彼のミッキーマウスへの愛は増すばかり。
ミッキーマウスが見たすぎて、激しいミッキーコール。
ミッキーがここにいたら、今までこんなに誰かに欲されたこと、ない・・・!
って感動するくらい、ミッキーマウスって何度も絶叫。
なんとか気を紛らわそうと、お母さんがこんな質問を。
「家に着いたら、何食べたいですか?」
いやいやいや、それ、聞いちゃう?!?!
この状況で、聞いちゃう?!?!
いいの?!本当にいいの?!
じゃあ・・ しょうがない・・・
皆さんももうお気づきかと思いますので、
それではご一緒に・・・・・
せーの!!
はい、期待通りの回答頂きましたー。
他の乗客もみんな絶対に、
言うぞ言うぞ〜〜
って待っていたはず!!
この後も絶賛ミッキーマウスコールのぼうやでした。笑
ぼうやをここまで魅了するミッキーマウス、
恐るべし・・・笑