かなり膨れて大きくなっているのが分かりますか? (見えにくいかな・・)
クリスマスプレゼントにオット、、サンタさんからもらった
念願のSTAUBで絶対に煮たかったので、嬉しい〜!
大きさが足りなかったら、長谷園の土鍋とダブル使いにしようと思ったのですが、
ストウブだけで大丈夫でした。
では作り方です。
※使う道具はすべて清潔なこと。私は熱湯で道具や容器は殺菌・乾燥させておきます。
:: 作り方 ::
①水たっぷりで大豆を4時間くらい煮る。指で柔らかく潰せるまで。アクを取り、水が減ってきたら、適宜足す。
②大豆を煮ている間に、乾燥麹と塩を混ぜ合わせておく。
清潔なボウルにそれぞれ半量ずつ入れる。
ボウル1:麹250g、塩125g
ボウル2:麹250g、塩125g
正直、麹も塩も乾燥しているんで、混ぜるって言っても混ざるって・・
っていう感じなのですが。(^_^;)
麹で傷んでそうなのが見つかったら、取り除く。(余裕があれば)
3年めなので、こういう余裕ができてきました。笑
③大豆が柔らかく煮えたら、煮汁を1カップくらい取っておく。
大豆を潰す。マッシャーでも、フープロでも、棒でも、
ジップロックに入れて潰してもOK。
粒が大きいままだと、発酵しづらくカビることもあるらしいので、しっかり潰す。
私は大きなボウルに入れて、バーミックス使用。
でも次回はマッシャーにしようかなあとも。
④潰した大豆を2等分して、②のそれぞれのボウルに入れて、手で混ぜ合わせる。
発酵しやすいようにしっかり混ぜる。
※大豆が熱々だと、麹菌が死んで発酵できなくなるので、注意。
この時、大豆の粒が大きいままのを見つけたら潰しながら混ぜていく。
⑤2つのボウルの混ざったものを、大きめのボウルに全部入れて混ぜる。
この時、生地が固いようだったら、煮汁を少しづつ足して柔らかくする。
味噌くらいの固さにする。
※煮汁も熱々だと麹菌が死んでしまうので、冷めていること。
正直固さは微妙なので、私は適当に・・・(^_^;)
煮汁は全部使うことは私はないです。
使わなくても良いっていうレシピもあったり。
⑥ ⑤の生地を固めのお団子にしていく。空気を抜くイメージで。
⑦ お団子にした生地を容器に詰めていく。
いろんなレシピで空気を抜くために投げ入れる、ってあるけど、
うまくいかないし、ただ散らかるだけなので、私はせっせと詰めてギュッギュっと
ひたすら詰めていきます・・
空気が入ると、カビやすくなるので、空気が抜けているか確認しながら入れる。
よって、容器はガラスとか、透明のプラスチックが良いと私は思う。
なんとなく容器の底には塩を振って、カビ防止対策。気持ちだけでも・・
⑧詰め終わったら、容器の汚れた部分(中も外も)を
アルコールを浸したペーパーナプキンで拭き取って綺麗にする。
カビ防止!
⑨上に塩を振って、(特に側面は多めに)気持ちカビ防止する。
ラップをピタッとかぶせて、蓋をして完成!
後は風通しの良い暗いところ(ねーよ)に置いて、6ヶ月−1年待つのみ。
他のレシピだと、密封せず、新聞とかで蓋をするっていうのもあるけど、
それを初回にしたら、上の部分がかなりカビたので、2回目は普通に蓋をした。
カビは生えても取れば良いだけなので、蓋に関してはお好みで良いかと。
簡単だけど、ひたすら面倒くさいこの仕込み・・
そして鼻も悪いし、繊細な味も良く分からないので、
正直美味しいのかどうかもわからないで作っていますが(おい
ただの自己満です。
アメリカでもお味噌が作れる、っていうか日本にいたらまず作らないであろう
味噌作り。
興味があれば試してくださいませー☆
参考にさせてもらったサイト↓