出産は人それぞれ違うと言いますが、つわりも人それぞれ。
出産するまでひどいつわりが続く人もいますし、全く何もなかったケースも有。
私はなぜか根拠の無い自信があって、絶対につわりがない人間だろう、と。
完全に間違っていた!
しっかりつわりありました。
全然嬉しくないですけど。
私の場合は妊娠が発覚してしばらくしてから妊娠初期の間はつわりが続きました。
友達の吐きづわりのひどいケースと比べると、自分のつわりなんて大したことないとは
思いますが、でも気持ち悪い・・・
食べても食べなくても気持ち悪い。
ずっとうっすら気持ち悪い。
胃に手を置かれたら即吐く勢いだったので、ベッド横には常にビニール袋を用意。
結局吐いたのは数回でしたが、本当につわりって吐くんだなあ・・・と。
初期のつわりが気持ち悪い頃、私はフルタイムで働いていたので、
通勤時間と仕事中どうやり過ごすかが課題でした。
一度、つわりが始まって全く対策を練っていない頃、通勤のバスで猛烈に
気持ち悪くなって、ガラスをぶち破って飛び降りたいくらい気持ち悪かったので。^^;
それから常に移動中もビニール袋を欠かさず持つようにしました。
バスでは吐かなかったですけどね。^^;
以下が私のとった対策です。
1:仕事に行く前に家でココア味の軽いシリアルを食べる
妊娠する前は、朝ごはんを食べずに出社して、仕事をしながらコーヒーと何か甘いものや
果物を食べるのが習慣でした。
が、空きっ腹でバスに乗ると、気持ち悪さがマックスでどうにもこうにも無理だったので
軽くシリアルを食べるようにしました。
ココア味はただ私がプレーンより好きってだけです。
2:梅干しとおかかのミニおにぎりを通勤中に食べる
梅干しの酸味が良かったのか、小さいサイズを握ってバスの中で食べてました。
一度持っていかない日に、猛烈に気持ち悪くなったので、多分私には効いていたのかな?
3:生姜キャンディーを舐める
検診の時に先生に相談したら、アメリカでは生姜が効くとされているらしく。
日本もですかね?
生姜キャンディーを買って、通勤中や仕事注も舐めていました。
4:よくわからないけど、藁にもすがる思いで買ったキャンディーを舐める
アマゾンで買ったこのキャンディー。
Organic Preggie Pop Drops
つわりにいいとされている酸っぱい飴。オーガニックでこんなのがあるんですね。
効いてるのかどうかわからないですが、何か対策をとらないと猛烈に気持ち悪い波が
くるのが怖くて特に通勤中舐めてました。
日本だったらもっと酸っぱいグミとか飴とかありそう。
ピュレグミとかこっちにもあればいいなあと思ってました。
5:クラッカーを食べる
アメリカではつわりと言えば、これ。クラッカー。
日本ではあまり聞かないような気がしますが、こっちではど定番です。
朝起きてすぐ食べる時もあったし、仕事中にずっと食べてる時もあったし、
通勤中にひたすら食べてる時も。
家でもずっと食べてる時もありました。
これに丸いチーズもよく一緒に食べてました。(もちろん殺菌済みのもの)
6:アイスキャンディーを食べる
家でも職場でも冷凍庫に常備して、胸がムカムカ気持ち悪い時はしょっちゅう
食べていました。
アメリカの職場はアイスもご飯もお菓子もなんでも好きな時に食べれるので本当に
助かりました。
自由な食事が取れないような職場だったら、つわりの時どうなってしまうんだろう・・・
このライム味とか、レモンとか、ベリー系3種類入りの箱をよく買ってました。
Photo from Nestle Outshine
こんな感じでなんとかやり過ごしていました。
数回吐くことはありましたし、常に気持ち悪かったんですけど、
ご飯はほぼ普通に食べられていたので良かったです。
つわり中ダメになってしまったのがラテなどのコーヒー系。
毎朝の習慣だったし、大好きなのに気持ち悪くなってしまって本当にショック。
あと、出汁系もちょっと気持ち悪くなりました。せっかくの茅乃舎でさえ。
キムチもダメな時期がありました。
暖かい飲み物もダメになった時があって、それからずっと冷たい水なんかを
飲んでいました。
定番のお米の炊ける匂いは全然問題なかったです!
初期だけとはいえ、何週間も続く気持ち悪さ。
しかもその最中には終わりが見えないし。
私は平均でつわりが終了してくれたから良かったけど、ほんと、勘弁してほしいと
思いましたよー涙