妊娠が発覚してから、アメリカで病院にかかるまでの記録です。
日本だと、妊娠検査薬で陽性と出たらすぐに病院で先生に診てもらえるはず。
しかーし!
ここアメリカは違います。
だいたい8〜9週にならないと診てもらえないはずです。
あまり早く診ても、診ることがないから無駄なことはしないって
なんともアメリカらしい合理的な考え。
もちろん、出血だったりのトラブルがあればすぐに診てもらえますが、
何も問題がなければしばらく待つことになります。
病院によって違うかと思いますが、私の場合の流れはこうでした。
- 妊娠検査薬で陽性
- 病院に検診の予約の電話。8−9週目まで待つように言われる。ガーン
- 病院から妊娠にまつわる書類一式送られてくる
- 第一回目検診前に、尿検査と血液検査を済ませる(12/23 妊娠7週)
- 初の検診でようやくお医者さんに診てもらう(12/29 妊娠8週)
- 第二回目検診(2/10 妊娠14週)
初の検診までに検査を全部受けておくって、やっぱりアメリカらしい。
そうすれば検診の際にすでにお医者さんがデータを見れるからって合理的。
血液検査は5〜7本試験管(?)分採血した気が・・・
かなりとるなーと。
血液・尿検査前にブランチでがっつりパンケーキ(クリームにシロップたっぷり)と
ホットチョコレート(もちろんクリーム乗せ)を平らげていたので、大丈夫か聞いたら
大丈夫、と。
そしたら、初の検診の時にお医者さんから尿から糖の反応が見られたから、
尿検査だけもう1度、と・・
ガーン・・ ってそりゃそうか。
あんだけ甘いものがっつり食べてたから。^^;
血液検査には糖の異常はなかったし、2回目の尿検査もノーマルでした。ほっ
いくら看護師さんから食事制限なくて検査おっけーと言われても、
ちょっとは気にして行くくらいが良いかと思います・・・^^;
初診ではエコーは必ずするものかと思っていたのですが(むしろ楽しみに)
先生から20週にならないとしないと言われ、いい機械はないしエコーの技師
ではないから上手じゃないけど、したい?と聞かれました。
なんだそりゃ。
アメリカで出産した友達は初診で普通にエコーしてもらってたっぽいけど。
病院によって違うのね。
もちろん!と答え、機械を持ってきてもらい、赤ちゃんを探すことしばらく・・・
まだ初期すぎて赤ちゃんが小さすぎて見つけるのもかなり時間がかかり、
私の位置からは見れず。泣
オットはなんとなくわかったような・・ みたいな微妙な感じ。
もちろん写真もなく。
これが私の初診までの流れです。
このあと第二回目の検診があり、ここでは初めて心音を聞けました。
ぐわんぐわんってものすごい速さ。
もちろんエコーはなし。^^;
アメリカでは問題がなければ合計2回くらいしかエコーしません。
2回目は特に何もなくさら〜っと検診終了。
そんな初期の検診の流れでした。
日本の妊婦さんが使ってると知ったトツキトオカのアプリ。
こーんなに小さかったのねえ・・・
これ以前の虫みたいな頃のスクショもとっておけばよかったな。
初期の頃はエコーも少ない、というよりむしろ検診回数が少ないし、
胎動も感じないし、本当に妊娠しているんだろうか・・
という感じでした。
ちなみに、送られてきた書類一式は1・2回目の検診でも話題に出ず。
一体じゃあなんのために送ってきたのだろうか。^^;
3回目の検診で私から聞いたら、ああ、そういえば。
みたいな。(おい
記入した書類は色々ありましたが、結局1枚だけ提出。
アメリカらしいなあ・・・
で、済む私の心のゆとりよ。
アメリカ生活が長くなってきた証拠であります。