7/16/2016

5 year anniversary


結婚5周年!

ということで、お祝いのディナーへ。

平日は仕事なので、ちょっと早めですが週末に♪




私の大好きなレストラン




ここ、大好きすぎて、結婚式もここでしようかと思ったくらい。

モダンだったり、インダストリアルなお店も大好きなんですけど、

ここはイタリアの小洒落たグランマって雰囲気で(?!)

好きなんですよね〜。

普段生きている世界と雰囲気が全然違うので、

おとぎ話の中に入ったような感じで、

スペシャルな気持ちになります。










ズッキーニの花のフリット。

中のチーズが最高ですね・・・






私はベリーニ。














私は細いパスタが大好きなので、エンジェルヘアーのスパゲティ。

オットは仔牛のオーブンで焼かれたもの。

ほろほろで美味・・・!








本命のデザートたち!

これを拝むためにここに来たいのですよ・・!


ほーんとおとぎ話みたいでしょ。きゅん






お決まりなやつ。








お互い激しい性格じゃないもんで、ローラコースターなことが

一切なく、あっという間に5年目を迎えました。w

なんだかふつーに、当たり前な感じに5年目を迎えるので、

あまり特別な感じがしないんですけど、特別に感じたいので、

無理やり特別感を出してみることにする。




5年前、渡米して最初に暮らしたアパートから、3軒を経て

一緒に家を購入。

新しい家族、きのこを迎える。

お互い職場を前よりも良い条件で数回転職や移動ができた。

家族ぐるみで付き合える友達ができた。

こんな感じでやっと落ち着いてきた感じがあるので、今年ようやく結婚式をする。

オットが大学院合格する。









あっさり5年経った感じがするけど、思い起こすと案外色々あって、感慨深いです。






結婚て、しちゃったからそう思うのかもしれないけど、

めちゃくちゃしたい!!!と思っていたわけではなく(思っていたかも?忘れた)

私たちの場合は国際恋愛の遠距離版だったので、一緒にいるには結婚しか選択肢が

なかったんですね。


もちろん、私が学生ビザを取ったり、相手も同様、またはどちらかが仕事のビザを取って

どちらかの国へ行くとかも方法はあるんですけど、私たちには結婚が1番ぴったりの

方法だった。

もちろん一緒にいたいし、好きだったから結婚したんですけど。


ただ、子供がいないので、結婚したと言っても気持ちはいつまでも
恋人同士のような。


だから結婚めちゃくちゃいいぜ!!!めっちゃおすすめだぜ!!

みたいな感じではなかったんですけど、最近しみじみと思うことがあるんです。



赤の他人同士が一緒に家族として一緒に暮らして、相手のやりたいことを尊重したり、

応援したり、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、励ましたり。

自分の血の繋がった家族ではない人が、一番の理解者でいてくれること。

何があっても、この人はいつも私のことを応援してくれて、支えになってくれる、

と思えること。

そのことが、特に最近私に力と安心を与えてくれる気がして、

やっと、結婚って、家族っていいなあ。

と思えるようになりました。


時間かかりすぎだろ、自分(^_^;)







また改めて紹介していこうと思うんですけど、まあ今までもブログに書いてきては

いるんですけど、私の職場がまあ結構ひどい感じでw




そんな中、オットは、私が特別な存在である、ということを常に

思わせてくれて、常に何が大切であるか考えさせてくれ、

本当に感謝しています。


普段ポケモンポケモン言っているだけではないのですw






オットは誰からでも好かれるであろうフレンドリーなタイプでは

決して!!

ないけれどw


(この間自分は人当たりがいいでどーのこーの言ってたから、本当にビックリした。)


教育をすごく大切にしていて、子供達に教育の機会をあたえられる寄付や

実際に高校へ出向いて生徒相手にボランティアをしたり、

難しい新しいプロジェクトに挑戦したり、週末も新しいことを学んだり、

大学院へ行こうと実際に行動に移したり。



人としても、尊敬しています。








付き合ってる時は、こんな人とは知らなかった(^_^;)








オットがあまりの速さでどんどん先に行ってしまう気がしたりもする時もあるけど、

私も成長できるように頑張ろう、と思えるわけです。

オットが卒業するまでは、かなりストレスフルな生活になると思うので、

今度は私がオットの支えにならなければ!





こうやって(私にとっては)海外でも安心して生活できること、

穏やかに5年を迎えられたこと。


幸せなことだなあと思います。



穏やかにこれからも何年も迎えられますように。