1/06/2022

2021年振り返り

すっかり年越してしまいましたが、 2021を振り返ってみたいと思う。

春学期の間はまだ息子を家で見ながらだったので、子育てしながらとれるクラス数は限られていて、それでも卒業は遅らせたくないので夏休み返上で夏休み中もクラスをとった。

夏学期も終わって、秋学期が始まる前にほんの少しの期間休みがあるからシアトルへ里帰り。

マスク率の高さに、真っ青ワシントン州を誇りに思った。

家族や友達と会って、心から大好きなシアトルで数日過ごし、

家族全員(息子でさえも)シアトルの100%の愛を確信。

シアトルへ戻る決意を更に固める。

秋学期始まる前に息子の学校を急遽変更し、少人数、マスク必須、職員はワクチン済のモンテッソーリのプリスクールへ入学手続きを済ませる。

モンテッソーリかそうじゃないかはまったく興味なかったけど、コロナ対策を本気でしていて、かつ値段が前のところとそんなに変わらないかつ、息子の親友(コロナ対策うちよりも本気家族)が行かせていておススメしてもらったので、そこへ。

学期中、きっと息子の学校も閉まるだろうと怯えていたが、本当に対策が素晴らしく、

あとここを選ぶ家族はみんなうちと似たような家族ばかりなのでコロナ意識も同じで心強い。

なんと閉鎖無く無事秋学期終了できた。似たようなグループに属すのは、パンデミックの中より大事だと実感する。ますますシアトルへ戻りたい。

私の学校はというと、自分史上最高の4クラスをとり、なんとか卒業を予定通りにできるように追い上げるのと、教授から声をかけて頂いて仕事もすることになり、クラスの一環で授業外ボランティアなどがあり、ストレスで寿命が縮まる秋学期だった。

どうやって秋学期を終えられたのか思い出すのが怖いくらい必死だった・・・

仕事はなんとまた来学期も継続依頼を頂けたし、今回は本当に落とすかもと思った数の多さの秋学期だったが、なんとか全てAをとることができた。

年齢にかかわらず、学ぶことができる喜びと、もうこんなことこれ以上したくないとのはざまでまたこれから春学期はスタートするのだろう・・・

オンラインのクラスの方がもちろん安心だし、オンラインのオプションがあるクラスはオンラインを選択したが、やっぱり実際のクラスでクラスメイトと過ごす良さはあるなあとも実感。少しづつ友達もできて、学生してるんだなって思う。

私のコースは3年のコースなので、まだ先は長いけれど、なんとか半分折り返し地点までこれた。始まる前は全く先が見えなかったけれど、今はやっとほんの少しトンネルの先の明かりが見えてきたような気がする。3年から1年半、自分よく頑張ったと思う。

大人になってから学生として学ぶ方が、時間も内容も自分の学業への姿勢ももっと真剣で濃密だと感じる。こういう経験はきっともう二度とないと思う(そうであってほしい・・)ので、やはり感謝しなければならない。

子供にも学ぶことの楽しさを感じてほしい。

新学期早々、別の学部へまた再入学しないといけないのでまた推薦状やら成績などを書きあつめて提出しなければいけないので、早速ストレスを猛烈に感じている。今の学部の生徒でありつつ、別の学部にも入学とかこのシステム本当にいい加減にしてほしい。

2021も結局ほとんど家にいるか学校か、だった。来年こそは日本へ帰省したいと思う。

オットの仕事も私の学業・仕事も今年は史上最高に大変で本当に本当にもう無理っていう瞬間がなんどもあったけれど、家族みんな元気で過ごせたことが一番だと思う。