8/14/2020

3年間のフルタイムママ最終日

 今日はフルタイムママ最終日でした。

出産をしてからあっという間の3年間。

本当にあっという間でした。

3年間もずっと毎日一緒にいられるなんて、とにかく本当に大変で

毎日くったくただったけど、ラッキーだったなあと思います。

精神的にも肉体的にも追い詰められない子育てをするなら、子供1人に対して

大人3人は必要だと実感した3年間。

あともう一人大人の助けがあったら、どんなによかったかと今でも思います。

出産直後からオットとずっと二人で色んなことを乗り越えて、まるで戦友の様。

お互いの家族から物理的なサポートがある人たちが心の底からうらやましかった。

サポートがあったら、もっと楽しくもっと心にゆとりをもって子育てを満喫

できたのかなと。

でも、ないものはどんなにうらやんでもしょうがない。

ってことで、全部オットと二人のチームでやるしかなかった。

特に産後1年は、オットがフルタイム職員&大学院生で家にいても勉強宿題、

家にいない時は仕事と学校で一番助けてほしつらい時に、手術後のボロボロの

体で全部なにもかもやらなくちゃいけなくて、産後鬱にもなってしまったっけ。

出産前の目標が、家族の誰も死なないことだったけど、3年間経って

家族みんな健康で生きていることに感謝の気持ちと、

本当に頑張った、という気持ち。

昨日は寝る前にオットと二人でこの3年間を振り返ってぼろぼろ泣いてしまった。

子供は本当に可愛くて、子育ては本当に大変で、大変っていう言葉では

足りないくらい大変で、めまぐるしい3年だった。

3年間もフルタイムママだったから、もちろん寂しい気持ちでいっぱい。

毎日毎日、もっとあれもしてあげればよかった、これをすればよかった、

と葛藤がいっぱい。

特にコロナが始まって、どこにも連れて行ってあげられないのが本当にかわいそうで、

でも家でできるアクティビティも限りがあるし、イヤイヤ期真っ只中で

もうどうにもこうにもうまくいかないこともあって、母親向いてないって

自己嫌悪になることもたくさん。

毎日色んな後悔があるけれど、もっと一緒にいたいけど、3歳という年齢が

一番節目としてはフルタイムママを卒業するのにしっくりする

感じが私の中ではしているので、寂しいけど納得できる感じです。

こうちゃんのママ、でいられることも幸せなことだけど、私が私として

社会に復帰できることは3年ぶり。

これからはママ、妻、院生の私として

私だけではなくて家族としても新しいチャプターが始まります。

不安の方が今は大きいけれど、母としても人としても成長できるように

これから頑張りたい。

チームこうすけ、これからもお互い支え合って頑張らねば。

オットと私、本当に本当にお疲れさまだよーーーーー涙